2011年に第7回「東宝シンデレラ」オーディショングランプリを受賞した上白石萌歌さん。
その後、ドラマや映画、声優でも活躍。
ちなみに姉は、女優の上白石萌音さん。
今回は、上白石萌歌さんの学歴を紹介していきます。
上白石萌歌の学歴は?
鹿児島出身の上白石萌歌さんは、小学校と中学校の途中までは地元の学校、高校と大学は東京の学校に進学しています。
出展元:チケットぴあ
それでは、上白石萌歌さんの学歴を紹介していきましょう。
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上白石萌歌は明治学院大学出身?
出展元:Wikipedia
上白石萌歌さんは明治学院大学文学部芸術学科の出身です。
学校名 | 明治学院大学 |
学科コース | 英文学科、フランス学科、芸術学科、経済学科、経営学科、国際経営学科、社会学科、社会学科、社会福祉学科、法律学科、消費情報環境法学科、グローバル法学科、政治学科、国際学科、国際キャリア学科、心理学科、教育発達学科 |
偏差値 | 50~62.5 |
住所 | 東京都港区白金台1-2-37 |
最寄り駅 | 高輪台駅 |
公式HP | 明治大学 |
明治学院大学ですが、大学1~2年は横浜市戸塚区にある横浜キャンパス、3~4年は東京都港区しある白金キャンパスで学びます。
大学入学当時に芸術学科を選んだ理由について語っています。
大学では文系の学部に所属していて、いまの仕事に直結するような芸術理論の勉強をはじめ、語学や社会学など、興味のある講義を受けています。高校生の頃から政治経済や倫理などの社会科の科目が好きだったこともあって、文系学部を選びました。
出典元:大學新聞
1年生ということもあり、出席できる時はなるべく授業に出て、勉学も頑張っています。
と、自身の仕事に直結し尚且つ興味のあった学部を選んでいます。
中学生の頃に上京して本格的に仕事をし多忙にも関わらず、大学するのが素晴らしいですね。
出展元:映画ナタリー
この頃は上白石萌歌さんは学生役を演じることも多く、
「大学生に関わらず、この仕事で演じる役は普通の生活をしている人がほとんどですから、日ごろから“普通”を大事にしています。大学には色々な人がいるので、よく眺めて人間研究をしています」
出典元:めるも
と、キャンパスライフを独自に視点で仕事に取り入れているのだとか。
大学の友達にも恵まれていたそうで、
「大変な時もありますが、大学の友達が支えてくれています。今年1月に『ZIP』の期間限定レギュラーが決まったときに、友人から一番に言われたのが“2限に間に合うの!?”でした。大学に通っているからこそのリアクションだと思ったし、そんなことを心配してくれるって良いなぁと。芸能の仕事だけをしていたらわからない、普通の感覚がとても新鮮」
出典元:めるも
と、語っています。
そんな忙しい中でも自炊は欠かせないといい、
「役作りで体重を調整しなければいけないときに、大学での自炊習慣はとても助けになります。時間がないときもおにぎりとたっぷり野菜スープは作るように意識して、ロケ弁当が中心となる撮影中でも野菜をしっかり採っている安心感があります」
こういった体調管理を学生時代からできるなんて、しっかりとした考えがあるのでしょうね。
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上白石萌歌の出身高校は?
出展元:Wikipedia
上白石萌歌さんは実践学園高校の出身です。
学校名 | 実践学園高校 |
学科コース | 中高一貫 |
偏差値 | 58~62 |
住所 | 東京都中野区中央2丁目34-2 |
最寄り駅 | 中野坂上駅 |
公式HP | 実践学園高校 |
ちなみに、姉の上白石萌音さんも実践学園高校の出身です。
上白石萌歌さんは高校進学にあたり、「勉強も仕事も中途半端にしたくない」と考え、進学校に進んだそうです。
難しい定期試験や単位取得も大変だったそうですが、仕事も勉強も頑張れたので、選んだ環境に満足だったそうです。
高校時代に親友と呼べる仲の良い友人ができ、進路に相談に乗ってもらったり、互いに助け合う存在だったそうです。
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上白石萌歌の出身中学校は?
出展元:Wikipedia
上白石萌歌さんは実践学園中学校の出身です。
学校名 | 実践学園中学校 |
学科コース | 中高一貫 |
偏差値 | 39~55 |
住所 | 東京都中野区中央2丁目34-2 |
最寄り駅 | 中野坂上駅 |
公式HP | 実践学園中学校 |
上白石萌歌さんは中学2年生までは地元鹿児島市の鹿児島市立皇徳寺中学校に通学していて、姉の上白石萌音さんの高校進学に併せて、母親と上京しています。
実践学園中学校は中高一貫校なので内部進学の可能性が高いと考えられます。
上白石萌歌さんですが上京してきた時に環境の変化に驚いたそうです。
「3年前に鹿児島から東京に引っ越してきて、環境が変わったのが一番大きいです。最初はいっぱい電車を乗り間違えて、逆方向に行っちゃったり。今も人混みはあまり慣れていません」
出典元:Deview
と、都会の洗礼を受けたそうです。
それでも、
「人とたくさんしゃべれるようになって、いろいろな人と出会うのが楽しいと感じられるようになりました。でも、お芝居には慣れることがありません。緊張しっぱなしです。今のほうが考えることが何倍も多くなって、その場では納得できても、出来上がった作品を観たら、全然考えていたことが出せていなかったり。本当に奧が深いので、思い通りにならなかったところを研究し続けていきたいです」
出典元:Deview
この頃から熱心に物事に関わる姿勢は変わっていないのですね。
上白石萌歌の出身小学校は?
出展元:Wikipedia
上白石萌音さんは鹿児島市立皇徳寺小学校の出身です。
学校名 | 鹿児島市立皇徳寺小学校 |
学科コース | – |
偏差値 | – |
住所 | 鹿児島県鹿児島市皇徳寺台2丁目50-1 |
最寄り駅 | 広木駅 |
公式HP | 鹿児島市立皇徳寺小学校 |
上白石萌歌さんは小学5年生で第7回「東宝シンデレラ」オーディショングランプリを受賞してからは仕事の度に地元の鹿児島から上京する生活をしていました。
そんな上白石萌歌さんですが幼少の頃は、
当時の私は、人前に出るのが苦手で、いつも母の陰に隠れているような子供でした。おしゃべりもあまり上手ではなかったですね。友達はいましたけど、どちらかというと一人でいるほうが好きでした。
出典元:朝日新聞
と語っています。
幼少期は、クラシックバレーやタップダンスや、ミュージカルのレッスンを受けているなど踊りや音楽には親しんでいました。
そして、小学1年生~小学3年生までは父親が教師を務めていて、メキシコの日本語学校で教鞭をとることになり家族で引越をしています。
メキシコは、何もかもがカラフルで、街にアートがあふれていて、見るものすべてが子供心にすごく刺さったのだと思います。「この絵は強烈だな」とか「怖いな」とか、そういうことを感じた経験が今に生きてきて、いい時間を過ごさせてもらっていたのだと思っています。
出典元:朝日新聞
と、メキシコでの経験が表現者としての幅を広げていったのではないでしょうか。
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まとめ
今回は、上白石萌歌さんの学歴を紹介していきました。
小学5年生にして芸能かデビューをして、多忙の中でも学ぶことへの渇望感が素晴らしいですね。
両親が教育者ということも関係しているのでしょうね。