上白石萌歌さんは、2011年に第7回「東宝シンデレラ」オーディショングランプリを受賞。
その後、芸能界ででシューしドラマや映画、声優でも活躍しています。
姉は、女優の上白石萌音さん。
今回は、上白石萌歌さんの家族構成について紹介していきます。
目次
上白石萌歌の父親は教師でメキシコに引越?
小学校1年生の時、
メキシコのグアナファトという街での上白石萌歌さん
出展元:朝日新聞
上白石萌歌さんの父親は、上白石修さんは中学校の教師です。
鹿児島で教師をしていて、
- 1999年に「第15回日本教育工学会全国大会」で研究奨励賞を受賞。
- 2004年に遠隔で討論学習をする論文を「CiNii Articles」のHPで発表
- 2005年に、「電子メールを活用した遠隔地「岩手」との交流学習」という論文が、「第21回東書教育賞 中学校B部門奨励賞」を受賞。
といった、教育に関する賞を受賞している優秀な方です。
「メキシコに引越」というのも、2006年~2008年にメキシコの家族で引越をして、現地の日本語学校で教師をしていました。
上白石萌歌さんと姉の上白石萌音さんが小学生だったこともあり、単身赴任という選択肢もあったかと思いますが、2人に貴重な経験をさせたとの想いも家族でメキシコに引越をしたのではないでしょうか。
そんな、家族との絆を大切にする父親と上白石萌歌さんとのエピソードを紹介していきます。
エピソード①【上白石萌歌の父親が勝手に手紙を提出?】
出典元:excite.ニュース
当時サブMCだった上白石萌歌さんは、2020年3月27日のテレビ「A-Studio」で、1月10日に姉の上白石萌音さんとの共演の際のエピソードを語ってくれました。
父親が番組に上白石萌音さんの日記と上白石萌歌からの手紙を、確認せず提出してしまったこについて上白石萌音さんは、
いまだに私たち根に持っていて。一悶着ありました。平和なやつですけどね。何やってんのお父さんみたいな感じで」
出典元:excite.ニュース
と、語っています。
さらに、
「萌歌がメチャクチャ恥ずかしがってたのはいい思い出ですね」と話し、「親に物申すことのない人生送ってきたんですけど、今回ばかりはお父さんにどういうこと?っていうふうには言いましたね」
出典元:excite.ニュース
と、上白石萌音さんの日記は使われなかったそうですが、上白石萌歌さんの手紙は放送されてしまったそうです。
厳しい父親ですが、今回の行動には我慢ならなかった様子でした。
エピソード②【上白石萌歌の父親は鈴木亮平にウソをつく?】
出展元:omoshii
2018年11月23日に上白石萌音さんがパーソナリティーを務めるラジオ「上白石萌音 good-night letter」で鈴木亮平とのエピソードを語っていました。
リスナーから、鈴木亮平さんと上白石萌音さんの両親が温泉であったことについて聞かれ、スリーショットの画像が送られて、
父が亮平さんにお会いしたのは、まだ私が(NHK大河ドラマ『西郷どん』に)クランクインする前だったので、亮平さんが父に『今度、萌音ちゃん出てくれるんですよー。知ってますか?』って言って。父は何を思ったのか、知っているのに知らないフリをしたらしくて、『あーそうなんですかー! そうですかー』って。なんかね、人は興奮するとよく分からない嘘をつくもんなのですかね(笑) そしたら亮平さんが、『ところで何の役でしたっけ?』って父に聞いてきたっていう。知らないフリをした父に聞いて、何を思ったのか父もそこで『(錦戸亮演じる)西郷従道さんの嫁だと聞いています』って。バレバレやないかい! って感じなんですけど、そんな不思議な会話をしたらしいです(笑)」
出典元:ニッポン放送
と、父親も混乱していたのかウソを誤魔化せることが出来ず、不思議な会話になってしまったようですね。
鈴木亮平さんには父親から声をかけたそうで、娘のことを想っての行動だったかもしれませんが、裏目に出てしまったかもしれませんね。
エピソード③【上白石萌歌は父親に悩み相談をする】
出典元:サンスポ
教師という職業からなのか躾の厳しい家庭だったそうですが、上白石萌歌さんは悩みを相談するそうで、
「18歳ぐらいの時に自分の中で一つ挫折を味わいまして初めて。どうしようもなくなった時に父親に相談した時があったんですけど。『今すごくつらい』ということを話したら、『きっとどんなお仕事でも大変なのは一緒だから自分のことだけって考えない方がいいよ。きっと続けていれば何かいいことがあるから』というふうに父に言ってもらって。それがじゃあもうちょっとふんばろうって思えたきっかけでしたね」と振り返った。さらに「迷った時とかよく父と2人でどこかに行くことが多くて。それで教師らしい言葉をいつもくれますね。今でもよく正してもらっています」
出典元:サンスポ
と、信頼していることがわかるエピソードですね。
上白石萌歌の母親はピアノの先生?
出典元:THEATER view
上白石萌歌さんの母親は、自宅でピアノのを教えていて、昔は中学校で音楽を教えていた元教師です。
2018年6月8日公開の「羊と鋼と森」ではピアニストの高校生姉妹を演じた上白石萌歌さん。
半年前に難しい楽譜を渡されて上白石萌音さんはピアノの先生の母親にも協力を仰ぎ、
もうすがってました(笑)映画でピアノの先生もつけてくださったんですけど、なかなか頻繁には習いに行けないので、家に先生がいるというのは、本当にありがたい。わかんないことがあったらすぐに母に聞いたりしていました。
出典元:THEATER view
と、信頼できる存在だったそうです。
上白石萌歌と姉の上白石萌音との関係は?
出展元:JIJI.COM
2022年4月9日に映画「コーダ あいのうた」の舞台挨拶で姉の上白石萌音さんが、同作品を上白石萌歌さんにオススメしていたようで、
「私が『絶対に見なさい』と言いました(笑)。そうしたら(萌歌が)見に行って『最高だった』って言って、2人で1時間くらいしゃべりました。ほとんど全部のシーンについて話したんですけど、やっぱり妹も“歌う理由”のところにすごく共感したって言っていました」
出典元:ザテレビジョン
と、仲良しエピソードを語っていました。
まとめ
今回は、上白石萌歌さんの家族構成について紹介してきました。
2人の娘が芸能界で活躍しているのは、両親の厳しい躾があったからなのかもしれませんね。