2003年に、ドラマ「14ヶ月～妻が子供に還っていく～」で子役としてデビュー。
子役時代は、2005年のドラマ「女王の教室」、2006年「ちびまる子ちゃん」などで活躍していました。
その後、ドラマや映画CMなどの出演。
2024年のNHK朝の連続テレビ小説「虎に翼」ではヒロインに抜擢。
兄が吉本興業に所属しているお笑いコンビ「オズワルド」の伊藤俊介さんです。
今回は、伊藤沙莉さんの学歴を紹介していきます。
目次
伊藤沙莉の学歴は？
千葉県出身の伊藤沙莉さんは、小学校から高校生まで地元の学校で学んでいます。
その後、女優に専念するために大学には進学していません。
出展元：ORICON
それでは、伊藤沙莉さんの学歴を紹介していきましょう。
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伊藤沙莉の出身高校は？
出展元：Wikipedia
伊藤沙莉さんは、千葉県立若松高等学校の出身です。
| 学校名 | 千葉県立若松高等学校 |
| 学科コース | 2年生より国際教養コース、文系コース、理系コースに分かれて学習 |
| 偏差値 | 44～50 |
| 住所 | 千葉県千葉市若葉区若松町429 |
| 最寄り駅 | 都賀駅 |
| 公式HP | 千葉県立若松高等学校 |
伊藤沙莉さんの出身高校は明らかになっていませんが、ネット上などでは、の若松高等学校の通っていた情報があります。
伊藤沙莉さんですが、子役時代から芸能界で活躍していることもあり、部活は行っていません。
兄のお笑いコンビ「オズワルド」伊藤俊介さんここの高校の出身です。
伊藤沙莉の高校時代の経歴
伊藤沙莉さんですが、高校2年生の時にドラマ「大切なことはすべて君が教えてくれた」に出演しています。
高校3年生の時に、2012年の映画「悪の教典」に出演し、女優の松岡茉優さんと意気投合し親友になっています。
2人は何度か共演してたようですが伊藤沙莉さんが認識していなかったらしく、
『悪の教典』で一緒になったのが初めてなんですけど、松岡は『鈴木先生』（映画版）だって言うんです。でも『鈴木先生』は『ナラタージュ』よりも出てないぐらいの、もうホントに「いたの？」ぐらいの感じだったので、松岡とは絡んでないんですよ。そこからの『悪の教典』なんですが、それも松岡と一緒だったことを後々気づいたくらいなんですよね。「あ、あのオーディションのときのヤバいヤツだ」って。松岡は、なんかちょっとおかしいのかなって思うぐらいハイテンションな人だったんですよ、オーディションでも撮影現場でも。
出典元：文春オンライン
と、松岡茉優さん印象を語っています。
子役で活動している方は、「俳優を続けるのか学業を優先するか」選択を迫られることになると言い、伊藤沙莉さんもその悩みがあったそで、
高校の頃は、実はそんなにたくさんはお仕事をしていないんです。オーディションに行って落ちて、行って落ちてという感じでしたから。そんな中、そろそろ進路希望を出す季節になって、私は希望欄に「ありまっせーん」みたいな感じで書いて出して、怒られてたわけです（笑）。俳優という仕事を辞めたいと思ったことは特にないんですけど、この時ばかりは「辞めなきゃいけないのかな」っていう気持ちが湧きました。
出典元：文春オンライン
と、明かしています。
さらに、
「18歳の時に事務所を移籍するにあたって、オーディションをいくつか受けました。そこで『学生服を着ているあなたしか想像できない。大人になったあなたに役がくると思えない』と言われて。正直、図星でした。それまでは学生役しかやってこなかったですし、“クラスにいそうな一人”という役でほとんど学園ドラマにしか出てこなかったので。ホームドラマの長女、次女、三女とかでもなかったです。このまま学園ドラマをやって、いなくなっていくんだと思っていました」
出典元：ENCOUNT
と、女優の成長段階により悩みが変わってくるのですね。
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伊藤沙莉の出身中学校は？
出展元：千葉市
伊藤沙莉さんは、千葉市立みつわ台中学校の出身です。
| 学校名 | 千葉市立みつわ台中学校 |
| 学科コース | – |
| 偏差値 | – |
| 住所 | 千葉県千葉市若葉区みつわ台2丁目41-1 |
| 最寄り駅 | みつわ台駅 |
| 公式HP | 千葉市立みつわ台中学校 |
伊藤沙莉さんの出身中学校は「千葉市立蘇我中学校」と考えられていましたが、自身が蘇我出身ではないことをSNSで発信しています。
ちなみに、中学時代も芸能活動をしていたので、部活は行っていませんが、ダンススタジオに通い、ダンスに熱を入れていたようです。
伊藤沙莉の中学時代の経歴
中学生の頃にもイジメ役を任され、中学2年生の時の2007年ドラマ「わたしたちの教科書」で志田未来さんをイジメています。
しかし、学校ではイジられ役だったそうで、
元々はじけた人間で、どっちかというとアウトドア派というか、「ドッジボールやるぞー！」みたいなタイプ。今じゃ考えられないんですけど、そんなに引っ込んでたタイプじゃないんです。だからなおさら、みんなからイジられたんだと思いますね。私、小6ぐらいから中学終わるぐらいまでのあだ名が「売れない子役」だったんです。
出典元：文春オンライン
と、明かしています。
伊藤沙莉さんですが、中学時代は「ダミ声」と言われ、かわいい歌も歌えないことに悩んでいたと語っています。
それでも、その後は声の特徴が自分の武器になることを実感したようです。
伊藤沙莉の出身小学校は？
出展元：千葉市
伊藤沙莉さんは、千葉市立みつわ台北小学校の出身です。
| 学校名 | 千葉市立みつわ台北小学校 |
| 学科コース | – |
| 偏差値 | – |
| 住所 | 千葉県千葉市若葉区みつわ台3丁目5-1 |
| 最寄り駅 | みつわ台駅 |
| 公式HP | 千葉市立みつわ台北小学校 |
伊藤沙莉さんは、父親と母親、兄と姉の5人家族です。
兄はお笑いコンビ「オズワルト」の伊藤俊介さん。
幼少期に両親が離婚し、伊藤沙莉さんは父親の記憶があまりないそうです。
母子家庭で育ったこともありあまり裕福ではなかったそうです。
住んでいたボロボロのアパートで母親と母親の姉、兄と姉の家族5人で3枚の布団を使っていたのだとか。
母親は塗装職人をして家計を支え、厳しく育てられています。
なお伊藤さんは小学校時代からかなり活発だったようです。
「元々はじけた人間で、どっちかというとアウトドア派というか、「ドッジボールやるぞー！」みたいなタイプ。今じゃ考えられないんですけど、そんなに引っ込んでたタイプじゃないんです。だからなおさら、みんなからイジられたんだと思いますね」
さらに小学校時代からエゴサーチしていたことが報じられています。
伊藤沙莉の小学時代の経歴
伊藤沙莉さんは子供の頃から目立ちたがり屋だったそうです。
将来の夢はダンサーになることだったそうです。
そんなこともあり、3歳からダンスを習い、9歳には「サンリオダンスコンテスト」のキッズ部門で優勝するほど練習を重ねていたそうです。
伊藤沙莉さんは9歳の時に子役デビューしていますが当時のことを、
ダンススクールに掲示板があって、そこにオーディション情報がバーッと載ってるんです。キッズ部門、大人部門とかに分かれてて、ダンスのオーディションとか、色んなメディアのオーディションがある中で、たまたま子役オーディションというのが貼ってあったんです。ダンススクールなので、お芝居を目指している子はあまりいなかったんですけど、逆にみんな物珍しくて、「行こうか、行こうか」みたいに盛り上がって。でも私は、どっちかというとダンスをずっとやっていきたいと思っていたほうなので興味がなかったんです。それで“あるある”な話なんですけど、あまり積極的じゃなかった私が受かっちゃうっていう。それが『14ヶ月』です。
出典元：文春オンライン
と、初めてのオーディションにも関わらず、
初めてでした。だからみんな、「劇団〇〇から来ました、〇〇です！」みたいな感じなんだけど、私は「千葉から来ました……」ってひとりだけ出身地を披露して。でも、わからないなりに、たぶん一番楽しんでたんだと思うんですよね。緊張とかもないし、受からなきゃっていうのもないから。だから逆に人生で一番輝いてたオーディションだと思います、一番最初が（笑）。
出典元：文春オンライン
伊藤沙莉さんの純粋無垢な姿が良かったのでしょうね。
それが、2003年のドラマ「14か月～妻が子供に還っていく～」がデビュー作となりました。
ちなみに、子役時代は叔母さんが送り迎えなどしてくれ、伊藤沙莉さんは「母親が2人いた」と語っています。
伊藤沙莉さんは、数多くの作品に人気子役として出演していますが、長い間イジメっ子役でした
11歳の時に出演した、2005年のドラマ「女王の教室」では志田未来さんをイジメまくる役でブレイク。
そして、2007年のドラマ「演歌の女王」では成海璃子さんをイジメています。
中学時代までは役のイメージが強く学校では、「イジメんなよ」とか「この前万引きしてたよなお前」と言われたことを語っています。
さらに、
「当時、クラスメートにかなり怖がられた記憶があります。そのあと、ドラマの反響が大きすぎて、しばらくいじめっ子の役ばかりくるようになったんです。このまま一生誰かをいじめるのかな？ と不安になりました（笑）」
出典元：女性自身
と、役柄の印象というのは絶大な効果があるのですね。
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まとめ
今回は、伊藤沙莉さんの学歴を紹介していきました。
子役時代は私生活も大変だったのんですね。
それでも、伊藤沙莉さんの性格で乗り切ったのでしょうね。
